キャベツ生活から得られたもの。
去年から始めた「キャベツ生活」が、すっかり私の日常に定着しました。当初は昼食代を浮かせたいという、切実な「節約」が目的でしたが、一年継続した結果、体重は82kgから70kgへと、実に12kgの減量を達成。思わぬ副産物に、私自身が一番驚いています。
当初は昼食だけを置き換えていましたが、目に見えて成果が出始めると、朝食や夕食の摂り方についても試行錯誤するようになり、自分なりの「食のコントロール術」が確立されていきました。
まず変えたのは朝食です。以前は「アスリートでもない自分には不要」と偏見を持っていたプロテインを導入しました。YouTubeを通じて「現代人はタンパク質が不足しがちであること」を学び、意識を改めたのです。
現在は、コストパフォーマンスと品質のバランスから**「GronG(グロング)」のナチュラル味に落ち着いています。添加物や甘味料を避けるため味なしを選びましたが、意外にも乳臭さはなく、違和感なく続けられています。これに無印良品の素焼きナッツ**を添えるのが私の定番です。
周囲から「それだけで足りるの?」と聞かれることもありますが、朝からガッツリ炭水化物を摂っていた頃よりも、日中の眠気が抑えられ、体調の良さを実感しています。
昼食の主役は、大麦(バーリーマックス)入りのご飯と、ざく切りの生キャベツです。
大麦ごはんは、白米に混ぜて炊くだけですが、独特のプチプチとした食感が心地よく、今では白米よりも好んで食べるほどの名品となりました。 また、以前は千切りにしていたキャベツも、今は「ざく切り」一択。準備が楽なだけでなく、咀嚼回数が劇的に増えるからです。1年も続けていると味覚が研ぎ澄まされ、今ではドレッシングなしでも「春キャベツの甘み」や「季節による瑞々しさの違い」を感じ取れるようになりました。
おかずは夕食の残りを中心に好きなものを食べますが、「キャベツ→大麦ごはん→おかず」という順序を守ることで、自然と過食を防いでいます。
夕食でも食前にキャベツを食べますが、その後は家族と同じメニューを楽しみます。 ストイックになりすぎてガリガリになるのを防ぐため、そして何より家族との食事の時間を大切にするため、夕飯はあえて制限を設けない「チートタイム」としています。子供が残したハンバーグも、食後のデザートも、躊躇せずに楽しみます。この「ゆるさ」こそが、継続の秘訣かもしれません。
節約から始まったこの習慣は、一年をかけて「健康とダイエット」のための確固たるライフスタイルへと進化しました。 10kg以上痩せると、驚くほど身体が軽くなります。近々行われる健康診断で、この一年間の「答え合わせ」ができるのが今から楽しみです。その結果を真摯に受け止め、また明日からの生活習慣を微調整していこうと思います。