ここ最近うちの長男、珍ちゃんの乳歯が生え変わり始めた。
下の歯がない珍ちゃん。会話の息の抜け方、食事を前歯で食べれないところ…間抜けな感じが愛らしい。
そんな珍ちゃんの乳歯のおかげで、我が家はまた騒々しい出来事が起きた。
我が家の夫婦間での子供の歯磨きは、朝の歯磨きの時間は自分は出勤していてできないが、夜の歯磨きは「どちらの歯磨きのやり方が悪いから虫歯になった!」という状況を避けたいため、夫婦一日交代で行うようにしている。
歯が抜けた当日は自分が担当だった。
自分が思い出す限り、抜けた場所は血がにじんでいるけど異常なし。と思っていた…
次の日の夜…
風呂も終わり、子供の歯磨き時間になった。
姉が自分で歯を磨いて、次は珍ちゃんの歯磨きタイム。
歯を磨き始めた嫁さんが鬼の形相で「珍ちゃん歯が抜けたところ、なんか歯の根っこみたいなのが残ってる!これどうしたらいいの!昨日歯を磨いてたら分かったよね!?」
すんげ~勢いで矛先が自分に向いた…
昨日のことを思い出してもそんなはずはないはず…もしかしたら血のにじみの下にあったんだろうか…と考える。
嫁さんはプンプンである。
「もうしょうがないから!明日歯医者さんに電話するからもういいわ!あ~いつ歯医者取れるんだろう!あぁ~」と完璧に自分のせいな感じがプンプンだ。
しかし数秒後、「ごめん…これ歯じゃないは…夕飯のひきわりの納豆だわ…アハハ!」と言う嫁。
アハハ!じゃねえよ!とは思うが、これ以上話を蒸し返さない。
これが我が家の日常だ。
今日の写真は珍ちゃんが保育園からもらってきた、アサガオの苗が立派に育った写真。