積年の恨み:「厄災」についての備忘録
胸の奥に澱のように溜まった不快感を、
ターゲットは、我が社のTZ常務。
世間的には「悪い人ではない」「熱心な人だ」
彼との「初遭遇」は、まだ私が今の会社に入る前、
ある日、前の仕事を終えて実家へ帰宅すると、
何事かと思いながら実家の玄関に近づくと、扉を開ける前から、
「これは尋常ではない」
直感的にそう察した私は、廊下のある古い実家の構造を利用し、
台所で息を潜めていた母親に「これは一体何事ら?」
「あれがお父さんの会社のTZさん。仕事の技術的なことで、
あいつは、いつも突然やってくる。
「相手の都合」という概念が、
別の日には、何の連絡もなく、
「思い立ったら即行動」といえば聞こえはいいが、
「良かれと思って」という名の暴力
彼のタチが悪いのは、すべての迷惑行為が「良かれと思って」
彼は、誰かがポロリと漏らした愚痴を耳にすると、
「――さんが、君が怠けていると言っていたよ。気をつけなさい」
これを本気でアドバイスだと思ってやっているのだから、
さらに、彼の「効率」に対する感覚も狂っている。
「一秒でも早く伝えたい」という熱意の表れなのかもしれないが、
210円の殺意
そして、私が彼を生涯許さないと誓った決定的な事件。
ちょうど感染症法上の分類が第5類に移行したばかりの頃だったと
彼は自分が感染していることを自覚していながら、「
電話で「出勤をやめてくれ!」と必死に訴える同僚たちの声も、
結果はどうだ。
社内で8人の感染者を出し、
その被害は、我が家にも直撃した。
私だけでなく、妻と二人の子供にも感染した。
妻からは「あんたがそんなバカな会社に勤めているからでしょう!
時は夏休みの真っ最中。
40度を超える高熱にうなされながら、
そして自粛明け。
出勤した私に対し、
「大変らったね!無理すんなね!」
そう言って、彼は机の上に「210円」を置いていった。
……210円?
私の家族が失った夏休み、妻の信頼、子供の笑顔、
その瞬間、私の心の中で明確に「殺意」に似た何かが芽生えた。
今、こうして書き出しているだけでも、
これ以上書くと、今日という日が台無しになりそうだ。
今日の記録はここまでにしよう。
【今日の夕食】
気分転換に、蒙古タンメンの中本(カップ麺)
この辛さが、
【追記:TZ常務への恨み言リスト】
• 道路中央駐車事件: 公道を私物化する傲慢さ。
• カステラ強襲事件: プライベートへの無遠慮な侵入。
• 告げ口善意事件: 組織の調和を破壊する無自覚な悪意。
• 放尿電話事件: プロ意識の欠如と不潔さ。
• コロナ・テロ: 家族の健康と平和を奪った最大の罪。
• 210円の侮辱: 人の尊厳を小銭で踏みにじる無神経さ。
思い出すだけで、また血圧が上がる。
いつか彼が、自分のしでかした「良かれと思って」