4月1日になり、我が社にも新入社員が一人やってきた。
大卒、新卒、ぴかぴかの新社会人である。
しかしキッチリ経営陣の身内,TZ常務の子である。
うちの会社はこんなもんである。
入社前から社内は、皆が気をふんだんに使い仕事そっちのけで、新しいパソコン、新しいデスク、新しい席のレイアウト、新しいもの尽くし。しまいには副社長が新しい椅子の試し座りまでする始末だ。
お粗末様である。
我が社では、「身内、血の繋がりとは最強の武器」である。
そんなチヤホヤされている新入社員さんだが、まだ何も接点もないし、これからも我々のような底辺は接点はないのだけれど、唯一褒めてあげたい部分を見つけた。
「メモをとりながら仕事をしている。」
ただこれだけ。でも一番親近感の沸く姿である。
これから働く人は、必ず実践してもらいたい。
一番先輩社員の心を掴む一手だと思う。
今日の写真も桜。