日常

天国。

今日は有休休暇を利用して、朝から子供の持久走大会の応援に行ってきた。

子供2人とも、持久走に熱はない。しかし応援には来るようにとのこと。

「まぁ仕方ない。来て欲しいと言われるうちが花か…」と有休申請である。

前日も「持久走大会嫌だな…」と言う子供達。

また最後から1番。引率の先生との並走を見に行くのだなと覚悟をして学校へ向かった。

最初の我が子の出番は、上の子。

一生懸命頑張っているが…走るのは苦手。工作や絵を描く方が得意なぽっちゃり系。

去年の巻き戻しのように最下位で走り切った。

「諦めずに走り切って偉い!」と言う結果であった。

下の子もこんなもんかな~

毎日「何々ちゃんが早いんだ。この子には勝てないんだ…」といい話は聞いていなかった。

一応「本気出して走ってこい!本気出して負けたなら仕方ない。」と家から送り出した。

大して期待しないでスタートを待った。

スタート前もこっちに手を振ったり、「集中してね~な。ま!怪我せず帰ってくれば良し!」くらいの気持ちであった。

しかし今日の下の子は違った。

スタートしたら、二番手から先頭の子を追い回すようなスピードで、自分の前を走り抜けていった。

「最初とばして、後半歩いて戻ってくるかな~」なんて思って見送った。

しかし自分の予想を裏切って「先頭グランド戻ります!」との係の人からの声。

うちの子はないな。まさかな…なんて思って目を向けると…

先頭で現れたのは、うっすら見えたソールが特徴的な靴…を履いた我が家の下の子!自分が見たことのない程、下の子は爆走である。

「うぅわァー」言葉にならない言葉が出てしまった。

グランドに入ったら、後ろに大差をつけてゴールに飛び込んでいった…

ホントに驚いた!

…普段真面目にやったところ等見たことなかった下の子…

…一体何考えてんだ!と我々夫婦に思わせてばかりの下の子…

…本気でやったらこんなにやれる子なの…

…マジか…

走り終わった下の子はこっちに手を振って、飄々としている。

親2人唖然。である。

すると他の子の親御さんから「すごい足早いんだね。スゴイ頑張ってたね。」と声をかけられる。

我が子が褒められるのはとても気持ちがいいものだ。

自分が小学生の時にマラソンで勝ったのも嬉しかったが、我が子の一等賞をとる姿に立ち会えたのは比較にならない程の喜びであった。

教室に戻る下の子は「今日は本気だした!」と息巻いて戻っていった。

しみじみ普段馬鹿ばっかりしてて腹が立つことも多いが、親で良かったと実感した。

嬉しくて帰ってきた子供に、何度も持久走の話ばかりするので「パパ今日ずっとその話しかしないじゃん!」と言われてしまう始末である。

彼の持ち帰ってきた連絡帳には「今日は本気出した!」と言う姿が可愛かったです。と担任の先生から一言いただいていた。

帰ってきてばあちゃんにも「今日は本気出した!」と言っていたらしい。

お前も親に似て、同じ話ばかりしてるじゃないか!!(笑い)