去年からキャベツ生活を習慣化し継続した。
習慣化と言ったら聞こえはいいが、昼食代をケチるために行っていたと言ってもいい。
とりあえず結果としては体重が82キロから70キロまで減量を達成した。
昼飯代を圧縮するために始めたキャベツ生活だったが、思わぬ成果がついてきた。
最初は昼食のみの行動だったのだが…
それが少しずつ成果が見えてくると朝食も変更して、夕食にもキャベツを取り入れたりと試行錯誤しながら食と向き合うようになっていった。
一応参考までに…
朝食
〇プロテイン
(GronG ナチュラル)
最初はプロテインに抵抗があった。
自分の古い知識では、「プロテインって筋肉マッチョの人の飲み物。」「アスリートでもない自分にはいらんでしょ!」と思っていた。
しかしYouTubeを垂れ流し状態で見て、学び、考えが変わった。
・現代人の通常の食生活ではタンパク質が不足すること。
・タンパク質は身体の構成の元になること。
・プロテインは筋肉マッチョの人だけが飲むものではないこと。
を知った。
最初は未知のプロテインにビビッてチョコレート等味付きのものを飲んでいた。
2袋くらい消費したころ「いっそ!体調管理の為に飲むのであれば、まずかろうと無添加のほうがいいでしょ!」と味無しのナチュラルに変更。
いざ変更はしてみたものの、それほど乳臭いということもないしまずくもないので違和感なく飲むことができている。
特に、別に取りたくない甘味料を取らなくなった点は良かった。
コストと品質は色々安いプロテインをAmazonで買った中で溶けやすさ、飲みやすさ、値段、自分なりに判断してこのプロテインに落ち着いた。
〇無印良品の素焼きナッツ
他のナッツも食べてみたが、香ばしさ味自分にはベストだった。…また値段もベストプライス…
人から…「朝食そんなじゃおなか減らない?私ガッツリ食べないと昼までもたない!」と言われたことがある。
その人に逆にYouTubeから学んだことをさも自分の考えたことの様に親切に伝えてあげた。
「朝からガッツリ炭水化物食べると眠くなりませんか?自分はそう感じたから朝食に炭水化物はとらないかな~。」「現代人はエネルギーの摂りすぎな場合が多いんじゃないかな~。」と伝えた。
決して「こうしなさい。」「こうした方がいい!」と言わないようにしている。
各々体調、身体にあうコントロールは違うので、思い込みを伝えないように気はつけている。
昼食
〇大麦入りのご飯。
これもYouTubeの方が薦めていた。バーリーマックスを白米に混ぜて炊いて食べている。
麦飯と聞いて最初は抵抗があったが、食べてみると癖の強い匂いもなく、プチプチの食感で咀嚼量も多くとても癖になる名品である。
今は健康と、食べ応えを含めて白米より食べているかもしれない。
ベストバイな一品だ。
〇ざく切りキャベツ。
キャベツ生活を始めた当初は千切りのキャベツを食していた。
現状はざく切りキャベツを食すようにしている。
理由は
ざく切りだと咀嚼量が増えるから。
千切りにするピーラーは包丁より洗うのが面倒くさい。
ピーラーだと削る時キャベツのカスが飛び散ってわずらわしい。
という理由になる。
もう1つ良い点があった。
当初味は「無味。」としか感じなかった。その為ドレッシング必須だった。
しかし1年間、生キャベツを食べ続けると季節ごとのキャベツの味の違いが感じれるようになった。
今現在はドレッシングを使わず食べれるようになり「春キャベツは葉が柔らかくみずみずしく甘いな。」「水分も少なくいつ切ったキャベツだよ!」とか「げ!これ傷んでるじゃねーか!」と細かい味を感じれるようになった。
味覚が研ぎ澄まされたようだ。
人間の感覚はとてもよくできている。
〇その他(おかず)
家の夕飯の余り物。自分が食べたい食べ物を食する。
先に多めのキャベツ→大麦ごはん、おかずの順に食べるので食べれる量は限られている。
夕飯
〇ざく切りキャベツ
とにかく食前に食べる。
〇その他 家族と同じ夕飯。
夕飯までやってしまうと、健康的を通り越してガナガナになりそうなのでそこまで追い込んだことはやっていない。
・家族と別メニューを準備するのがわずらわしい。
・そして家族の足並みを乱す感じがするため。
夕飯はチートとしている。
子供の残したハンバーグ、スパゲッティでも躊躇せず食している。
デザートも食べたい時に食べている。
こんな感じで節約生活から、1年かけて健康、ダイエット生活へと変化していった。
近々、会社の健康診断が行われる為、どんな結果が出るか楽しみにしている。
またその結果を見て、生活習慣を調整しようかなと思う。
とにかく10キロ減すると身体は軽いと書いておく。